さんど

少年時代の見果てぬあの夢ー
今でも心に抱き続けてるー

はい、私はダイの大冒険ことダイ大が好きです
ジャンプ黄金期で一番好きな漫画って聞かれたら
まずダイ大をあげるくらい好きです

ストーリーもキャラが素晴らしくたいへん魅力的な漫画ですが
しかもＴＳシーンまであります
憑依とモシャスの変身があります
至れり尽くせりです

てな事でダイ大を読んで敵キャラが
仲間の女の子のマァムって娘に変身するところと
別の敵キャラがマァムに憑依するところ見たらムラムラしたんで
勢いでマァム書きました




ポップ「念願のモシャスを覚えたぞ！」

ダイ「モシャス？」

ポップ「おうよ！誰にでも変身できるスッゲェ魔法だ！」

ダイ「そんな魔法あるんだ！クロコダインに変身してみてよ」

ポップ「クロコダインのおっさんか……よぉし！…って違うだろ！」

ダイ「へ？」

ポップ「おっさんに変身してどーすんだよ！
　　　　ワニには流石になりたくねぇよ！
　　　　悪いけどおっさんは戦力外だ！」

ダイ「ええー、ひどいなぁー」

ポップ「ほら、もっと変身してほしい人いるだろ？マァムとか姫さんとか」

ダイ「うーん……あっ！じゃあ戦いで亡くなった○さんや☓☓ちゃんなんかに変身してよ！」

ポップ「え？………スマン……故人は無理なんだ……」

ダイ「そっかぁ……まぁ、見た目が同じでも、中身が違っちゃ意味ないもんな」

ポップ「いいや！そんなことは無いぞ！」

ダイ「うん？」

ポップ「確かに性格までは無理だが
　　　　身体能力とか使える魔法まで完全に真似できるんだ！」

ダイ「ヘー、凄いなー、竜の騎士や大魔王とかも完全に真似できるの？」

ポップ「いや、流石にそこまでは無理だな」

ダイ「そうなんだ…じゃあ誰くらいまでならいけるの？」

ポップ「そうだなぁ…ヒュンケルあたりまで行くとキツイが……
　　　　例えば、マァムとか姫さんくらいまでならいけるぜェ？」ﾆﾔﾘ

ダイ「マァムにレオナレベルかー……じゃあネズミのチウあたりも余裕でいけそうだ
　　　チウにモシャスしてみてよポップ」

ポップ「何でさっきの会話の流れでそうなるんだよ！
　　　　あんなお化けネズミなんてクロコダインのおっさんより嫌だよ！
　　　　お前どんだけ俺を人外にしたいんだよ
　　　　もういいよ！今からマァムにモシャスするからな！見てろよ」

ダイ「はぁ…やっぱり女の子に変身したかっただけなんだなポップは……」

ポップ「お前気付いてたんかよ！なら最初から乗ってこいよ！」

ダイ「……どうせオチでマァムかレオナが来てバレてボコボコになるんだろ？
　　　俺、お前の巻き添えくうの嫌だよ…」

ポップ「メタ発言やめろよ！来ないから安心しろって」

ダイ　　　（いや、きっと来るだろうな……とりあえず気配を気にしてルーラの準備だけはしておこう）


ポップ「じゃあ行くぜぇ……モシャス！」ポワン


マァム（ポップ）「へっへーん、どうだいダイ？どっからどう見てもマァムだろー？」

ダイ「うわぁ……凄いなぁ……本当にマァムだ」

マァム（ポップ）「へっへへ…見た目だけじゃないぜ？どうだいこの動き！」ｼｭﾊﾟﾊﾟｯ

ダイ「おぉー！早いなー動きまでマァムと瓜二つだよ」

マァム（ポップ）「当たり前よ！これがモシャスってんだ！」

ダイ「うんうん、じゃあモシャスはこの辺にしといて、そろそろ戻ろうな」

マァム（ポップ）「はぁぁ？…何言ってんだよ？ウッヒッヒ、モシャスの醍醐味はこれからだぜェ？」

ダイ　　　（………あかん）

マァム（ポップ）「完全に瓜二つって事は……そう、このオッパイもマァムと同じって事だ！」ﾓﾐﾓﾐ

ダイ「……ポップ、それ以上は駄目だ」

マァム（ポップ）「なぁにカッコつけてんだよォ？お前だって興味あんだろぉ～？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ダイ「ポップ！！？」

マァム（ポップ）「ほれほれぇ～？どうよ？マァムのストリップはー？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ダイ「やめろよ！いまにマァムが来て殺さるぞ！」

マァム（ポップ）「だーかーらー！そんな都合良くこねぇっての！
　　　　　　　　もし来てもルーラで逃げちまえばこっちのもんだ！」

ダイ「それはそうかもしれないけど……」

マァム（ポップ）「そうこう言ってる内に……ジャジャジャジャーン！
　　　　　　　　　マァムのスッポンポンの完成だぜぇ！」ﾊﾟﾝﾊﾟｶﾊﾟｰﾝ

ダイ　　　（やりやがった、コイツ！？）

マァム（ポップ）「どうだぁ～？ダイ？マァムのおっぱいはぁ～？ホレホレェ」

ダイ「う、うん……すごいね……」

マァム（ポップ）「触りたかったら触っても良いんだぜぇ～？って
　　　　　　　　ハハハ、ダイはマァムより姫さんのが良いか！」

ダイ「ポップ……もうそのくらいにして早く戻ろうよ」

マァム（ポップ）「おいおい、ダイさんよぉ？大魔王を倒した勇者がそんな臆病でどうするんだよ？」

ダイ「マァムにも悪いし…」

マァム（ポップ）「こんなけしからん乳・尻・太ももをしているマァムが悪いんだ！」

マァム「そんなにいいものかしら？私の身体」

マァム（ポップ）「おうよ！俺が好きな女なだけはあるぜ・・・・・・・・・・・あ・・・・」







ダイ「・・・・・だから・・・・言ったのに・・・・」

マァム（ポップ）「………違うんだマァム……」

ダイ「あの……マァム……ごめんよ…」

マァム「ダイはいいわ、ちゃんとこのバカを止めようとしてくれたもの…
　　　　ぶん殴っててでも止めて欲しかったとこだけど、ダイは許してあげる
　　　　でも私になってるこの馬鹿、あまり見ないでね、いま裸だし…」

ダイ「うん！勿論だよ…！ほんとごめんね！」（良かったぁぁぁぁ……）

マァム「問題は………この馬鹿ね」

マァム（ポップ）「ク…一瞬だけど閃光の様にまぶしく燃えて逃げぬいてやるッ！」
マァム（ポップ）「それがこの俺の生き方だ！」
マァム（ポップ）「よっく目に刻んどけよ！このバッカヤローッ！」

ダイ「激しくカッコ悪いよポップ！」

マァム（ポップ）「ルーラ！」
マァム（ポップ）はルーラを唱えたが何も起こらなかった

マァム（ポップ）「ルーラ！ルーラ！ルーラ！」
マァム（ポップ）はルーラを唱えたが何も起こらなかった
マァム（ポップ）はルーラを唱えたが何も起こらなかった
マァム（ポップ）はルーラを唱えたが何も起こらなかった

マァム（ポップ）「な、何でだ！何でだよぉ！何でルーラが使えないんだ！
　　　　　　　　　マァムからは逃げられないのかよぉ！」

マァム「いや、私そんな能力ないんだけど……」

ダイ「…あのさぁ……モシャスって能力も完全に真似るって言ってたよなポップ……」

マァム（ポップ）「言ったけど……はぅあっ！？」

ダイ「うん、マァムになったからポップの魔法使え無くなっちゃったんだよ
　　　マァム、回復魔法は使えるけど、ルーラは無理だし……」

マァム（ポップ）「じゃ、じゃあ…俺はモシャスの時間切れまでマァムのままって事か…」

ダイ「………最高の友達…ポップ…君に出会えて…良かったよ（過去形）」

マァム（ポップ）「過去形ってなんだよ！？」

マァム「…言い残す事は終わったかしらポップ？」

マァム（ポップ）「…さ、最後に１つだけ…………」

マァム「なにかしら？」

マァム（ポップ）「俺はマァムが好きなんだよォォォー！」

マァム「あっそ、ありがとね、でも氏ね」

マァム（ポップ）「(´・ω・｀)」

マァム（ポップ）「なぁ、ダイ……俺が死ぬところをみても、まだ、とぼけたツラしてやがったら…うらむぜ」

ダイ　　　　（いや、全力でとぼけるけどね！！）

マァム（ポップ）「次は姫さんでリベンジだぁぁぁ！」

ダイ「だからやめろよ！！」