さんど

｢ねぇ！マーニャ！勇者のバカどこに居るか知らない！？」

えっ、勇者？見て無いけど・・・

「本当に！？」

ほ、本当よ～
いったいどうしたのぉ～？そんなに怒って？



「あのバカ勇者！私にモシャスで化けて・・・私の身体であんなコトとかこんなコトとか！」

お、落ち着けよ・・・じゃない落ち着きなさいよアリーナ
勇者だって男の子なんだから女の子に興味くらい持つんじゃないかしら？

「興味持つのと覗きやセクハラまがいなコトするのとじゃ話は別ッ！絶対に許さないんだからっ！」

まぁまぁ、アリーナ自身がエッチな事されたんじゃなくて、
アリーナに化けてエッチな事してるんだから実害無いんだし
その辺で怒り静めても良いんじゃないかしら？


「･･････なんかマーニャったらさっきから勇者の肩ばっかり持ってるんだけど･･････
　まさかアナタ・・・マーニャに変身した勇者じゃないでしょうね？」

ドキッ！ち、違うわよ～！私はマーニャよぉ～
魔法が得意な踊り子でミネアのお姉さんのマーニャですわよ～

「ジー・・・・・・」

ほらっマーニャの得意魔法のメラゾーマよぉ～　（ボゥ！
雷や閃光魔法の使い手の勇者はこんな魔法使えないでしょー

「・・・確かに・・・疑ってごめんね、マーニャ・・・
　それじゃあ私勇者を探しに行くけど勇者みかけたら絶ッ対に教えてね！」

うんうん、分かった分かった
バイバ～イ、アリーナ～



・・・よしよし、行ったようだな
・・・・・・っぷぷぷ！アリーナの馬鹿まんまと騙されてやんの！ｗ
姿だけしか変わらねぇ変化のつえと違って
モシャスは魔法から筋力まで完全に変身した相手になるっていうのにｗ
さすがかしこさが低いだけあるぜ！

さぁ～て、アリーナに続いてマーニャの身体の探索に勤しむとしますかねぇ～
ヒューッ！さすがはマーニャ、出るとこはしっかり出てて
それでいてひきしまるところはひきしまっていやがるぜ！
まさにナーイスバディ！

肌はきめ細かくて髪質はさらっとしてて繊細
足はスラッとしてて尻は高くて良い形
何よりこの踊り子の衣装がまたエロエロで良いですなぁ

うっふぅ～ん、私えっちな踊り子よぉ～ん
ってこんなコト言わなくても見た目だけでもうアイツエロエロか！（笑）

ブラ一丁にふんどし（？）な変態ルックで平気に
街を歩けるなんて痴女じゃねぇの、コイツ（笑）

初めて会ったときは俺ってばシンシアしか女知らなかったから
マーニャのエロエロさに思春期まっただなかの俺は毎日ドキドキしっぱなしでしたよ
何度オカズにしたコトやら・・・う～ん、若かったなぁ～

「うんうん、出会った頃の勇者ったらウブで可愛い良い子だったわよねぇ」

確かにあの頃はまだ俺も若かったからなぁ

「それが、どうしてこんなエロ勇者になっちゃったのか、お姉さんは悲しいわ～」

ハハハ、そう嘆くなよ男ってもんは日々成長していくモンなんだよマーニャ
・・・ってマーニャ！？

「はぁ～い、勇者～あたしに化けて面白そうなコトしてるわね？」

マママママーニャさんいつ居たんですか！？

「んー、いつかしらねぇ？アリーナに化けて裸になったあたりくらいかしら？」

うお！ずっと見てたんじゃないですか！

「あたしの可愛いミネアに化けてたら燃やして消し炭にしてるとこだったけど
　アリーナやあたしだし、まぁ大目に見てあげるわ」

ミネアに化けなくて良かったァァァ！
アザーッス！マーニャさん！

「でも、あたしをふんどし一丁の変態痴女って言ったのは許せないわねぇ
　・・・悪い子には、オシオキしないと・・・ね･･･」

ＯＨ・・・