春のスクエニ祭り
スクエニの過去作は良いです
特にドラクエとかFFとか最高です
てな訳で一人スクエニ祭りをしたいと思います
まず第一弾はFF4二次創作です
エンディング後のネタバレ満載ですので
ネタバレ気になる人は引き返してくださいませ
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
俺はかつてバロン王国に仕えていた竜騎士だ
かつて二度も洗脳されてしまい周囲の人々に
限りない迷惑をかけた自分への不甲斐無さを戒めるコトと
俺の親友、聖騎士セシルの恋人であり俺の幼馴染である白魔導師ローザへの
横恋慕の感情を拭い去るべく
魔術の総本山ミシディアの近くにある試練の山に
己を鍛えなおしにきている
山に篭って3日が過ぎた
ローザが恋しくなった
寂しい
そして山に篭って2週間経った
ローザ分が不足してきた
あまりの飢えにもう三日は寝てない
さらに山に篭って1ヶ月経った
ローザ分がとうとう切れてしまった
このままでは俺は発狂してしまうかもしれない・・・・・・
え?ローザ分ってのはいったいなんだって?
そんな事も知らないのか、この愚か者め
ローザ分はローザに含まれており俺は生ローザを
1ヶ月見ないと発狂してしまうのだ
後学のためによく覚えておくが良い
だがマズイ・・・
このままだと俺の中で悪の竜騎士が産み出されてしまい
ローザを求めて暴走してしまうかもしれない
それは非常に困る
それもこれもきっとあいつが、セシルが悪いんだ
そうだセシルが全部悪いんだセシルさえいなければ俺は苦しまずにすむはずなのだ
セシルなんて死んでしまえば良いんだ
セシル・・・俺が〇してやる〇してやる〇してやる
ギギ、ギギギギギギ
・・・ハッ!・・・いかんいかん!!
今、悪の竜騎士が生まれかけてしまった
落ち着け俺よ、セシルは悪く無いぞ、悪いのは俺の心なんだぞ、俺
よし、なんとか大丈夫だ・・・
おれは、しょうきにもどった
しかしまずい・・・まずいぞ・・・俺の悪の心が増大していっている
ぐむむ・・・山から降りてローザに会いに行くべきか
・・・・・・いや、それもまずい・・・・・・
セシルとローザがいちゃいちゃしてるのを見るのも辛いが
わずか一ヶ月でローザが恋しくて山から降りるだなんて
そんなこと恥ずかしくて出来っこない
俺のプライドが許さない
なにせ、俺は誇り高い竜騎士なのだからな、フッ
・・・・・・だが・・・
・・・・・・・・・このままでは・・・・・・
クッ・・・意識が・・・朦朧としてきた・・・
ローザ・・・最後に君に会いたかった・・・・・・
ガクッ
~ ~ ~ ~ ~
気が付くと俺は自分の身体から飛びてていて
なんと俺は幽霊になっていた
いや、正確には俺は死んでいなかった
死んだと思って慌てて自分の身体に潜り込んだら
なんと普通に蘇ったのだから
どうやら俺は幽体離脱を身につけたらしい
俺がこんな技を覚えたのも
きっと普段からジャンプばかりしているからだろう、多分
だが、この幽体離脱は都合が良かった
この幽体離脱をもってすれば誰にもバレないでローザを見に行ける!
そしてもし憑依とか出来るのならセシルに憑依して
ローザとイチャイチャとか出来るのでは無いだろうか!?
セシルの身体なのは少しばかり気に入らないが
ローザとイチャイチャという魅力と引換にすればお釣りがくる幸福だろう!
よし善は急げだ!
さっそく俺はローザとセシルが居る我が故郷、バロン王国へと向かった
~ ~ ~ ~ ~ ~
幽体離脱は素晴しいと思った
飛行船も船も幽体の身では使えないが
空を凄いスピードで飛んでいけるのだ
試練の山とバロンとでかなり距離離れているのに
ほんの1時間でバロンまで辿りつけてしまったのだから
さて、ローザを探すとするか
む、ローザの気配を感じる!
ローザはローザの部屋にいるな!
間違いない!
俺はローザの部屋へと猛スピードで飛んだ
~ ~ ~ ~ ~
ローザキタアアアアアアアアアアアアアー!!!
ローザァァァ!!ふぉぉぉぉ!ローザァァァァ!
会いたかったよォォォ!!寂しかったよぉぉぉ!!
む、・・・少々取り乱してしまったようだ
フッ・・・俺とした事が・・・
だが、久々のローザ・・・たまりませんローザ
それにローザの部屋・・・可愛いですローザ
ローザあぁ綺麗だよ・・・ふつくしいよローザ
・・・おや?召喚術師のリディアも居るな
ローザに夢中すぎてまったく気付かなかった
ローザと仲良く談笑している
あの二人は仲が良いからな
フフッ、女の子同士華があって良いな
まるで姉妹のようだ、微笑ましい
なによりリディアもローザに負けず劣らず美しい娘だからな
・・・まさに絵になる二人だ・・・おっと見とれてた
しかし、リディア・・・羨ましいな・・・
ローザとあんなに近くで・・・まるでローザの妹ように懐いてて・・・
ふぉぉ!ローザに髪をとかしてもらってるだとぉ!
うぅぅ・・・なんて綺麗な光景なんだ・・・
あぁ・・・俺もローザにあんなコトこんなコトしてもらいたいし・・・したいぞ!
リディア「わぁ~、ありがとっローザ、
ローザにとかしてもらった髪見てきたいから鏡みてくるねっ」
ローザ「フフッ、ここ突き当たって右の部屋に大きな鏡のある部屋があるわ
そこで見てくるといいわ、一緒に行きましょうか?」
リディア「ううん、一人で平気~、すぐ戻ってくるからね」(タタタッ
普段しっかりしてるリディアもローザの前だと甘えん坊だなぁ
!!今、いい考えが浮かんだぞ!
セシルに憑依してローザとイチャイチャ案を取り消して・・・憑依対象をリディアに!
よし、リディアの後をつけよう!
リディア、すまない・・・俺もローザに・・・・・・甘えたいんだぁぁぁぁぁ!
~ ~ ~ ~ ~ ~
【鏡の部屋】
リディア「~♪」
リディアぁぁぁぁ合体だぁぁぁぁ!!
とぅっ!
リディア「キャッ!?・・・・・・・・・」
勢いでリディアの中に入ってみたものの・・・これからどうすれば良いんだろう?
なんか真っ暗だし・・・ちょっと不安になってきたぞ
・・・・・・む・・・何かが混ざり合ってる感覚が・・・・・・
・・・ふぉぉ・・・何か光が見えてきた!
リディア「む・・・・・・・・・鏡・・・・・・」
鏡の中にリディアが居て・・・・・・
驚いた顔してて・・・・・・
!?
ためしに右手を上げると鏡の中のリディアが左手を上げてくるぞ!
それに笑うと鏡の中のリディアが笑顔になってくれる!
これは成功したのか!?
リディア「あーあー・・・マイクのてすと中ー・・・んーと竜騎士に抱かれたいわー」
!!
リディア「そして竜騎士サイコー!結婚するなら聖騎士より竜騎士よねー!」
!!!!
リディア「おぉぉぉ!成功だ!やった!やったぞ!!」
お、俺、リディアになったんだぁぁぁぁ!
この身体ならローザに!ローザにぃぃ!
リディア「ローザァァァ!!リディアになった俺を愛しんでくれぇぇぇ!
めいいっぱい可愛がってくれぇぇぇ!ローザァァァ!」
俺は心の底からそう叫んだ
両手でリディアのたわわに育ったおっぱいをモミモミしながら
■あとがき
勢いだけで書いたら長くなってしまいました
もうちょっとだけ続きます
数時間前 エブラーナ国
上忍「若!お見事です最高難易度である心転身の術を身に付けなさるとは」
???「おぅよ!俺を誰だと思ってるんだ!クククッ!この術を使えばリディアと!」
上忍「意中のリディア殿の身体を乗っ取るのですな!」
???「馬鹿野郎!俺はリディアの見た目じゃなくて中身に恋してるんだっつーの!
リディアに憑依しちゃ意味ねーだろバーカ!
俺よりリディアと仲の良いヤツに取り付いてリディアとイチャラブするに決まってるだろ!」
上忍「うむ?若よりリディア殿と仲の良いモノはせいぜいセシル殿くらいでは無いでしょうか?
もっとご自分に自信をお持ち下され」
???「あー?おめぇ何言ってるんだ?セシルになんか憑依する訳ねーだろうが!
恋敵増やしてどうすんだ?」
上忍「む、それでは誰に憑依なされるおつもりですか?
他の男どもは既婚者や子供やヘタレ王子やガリでは御座いませんか」
???「はぁ~あ、おめぇ、なんーも分かってねぇなぁ・・・?
男に憑依するだけが選択肢じゃ無いだろうが」
上忍「! わ、分かりましたぞ!若が狙っている者が!」
???「ったく!ようやく分かったか!あ、ポロムとかそういうベタなボケはすんなよな!」
to be continued………
特にドラクエとかFFとか最高です
てな訳で一人スクエニ祭りをしたいと思います
まず第一弾はFF4二次創作です
エンディング後のネタバレ満載ですので
ネタバレ気になる人は引き返してくださいませ
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
俺はかつてバロン王国に仕えていた竜騎士だ
かつて二度も洗脳されてしまい周囲の人々に
限りない迷惑をかけた自分への不甲斐無さを戒めるコトと
俺の親友、聖騎士セシルの恋人であり俺の幼馴染である白魔導師ローザへの
横恋慕の感情を拭い去るべく
魔術の総本山ミシディアの近くにある試練の山に
己を鍛えなおしにきている
山に篭って3日が過ぎた
ローザが恋しくなった
寂しい
そして山に篭って2週間経った
ローザ分が不足してきた
あまりの飢えにもう三日は寝てない
さらに山に篭って1ヶ月経った
ローザ分がとうとう切れてしまった
このままでは俺は発狂してしまうかもしれない・・・・・・
え?ローザ分ってのはいったいなんだって?
そんな事も知らないのか、この愚か者め
ローザ分はローザに含まれており俺は生ローザを
1ヶ月見ないと発狂してしまうのだ
後学のためによく覚えておくが良い
だがマズイ・・・
このままだと俺の中で悪の竜騎士が産み出されてしまい
ローザを求めて暴走してしまうかもしれない
それは非常に困る
それもこれもきっとあいつが、セシルが悪いんだ
そうだセシルが全部悪いんだセシルさえいなければ俺は苦しまずにすむはずなのだ
セシルなんて死んでしまえば良いんだ
セシル・・・俺が〇してやる〇してやる〇してやる
ギギ、ギギギギギギ
・・・ハッ!・・・いかんいかん!!
今、悪の竜騎士が生まれかけてしまった
落ち着け俺よ、セシルは悪く無いぞ、悪いのは俺の心なんだぞ、俺
よし、なんとか大丈夫だ・・・
おれは、しょうきにもどった
しかしまずい・・・まずいぞ・・・俺の悪の心が増大していっている
ぐむむ・・・山から降りてローザに会いに行くべきか
・・・・・・いや、それもまずい・・・・・・
セシルとローザがいちゃいちゃしてるのを見るのも辛いが
わずか一ヶ月でローザが恋しくて山から降りるだなんて
そんなこと恥ずかしくて出来っこない
俺のプライドが許さない
なにせ、俺は誇り高い竜騎士なのだからな、フッ
・・・・・・だが・・・
・・・・・・・・・このままでは・・・・・・
クッ・・・意識が・・・朦朧としてきた・・・
ローザ・・・最後に君に会いたかった・・・・・・
ガクッ
~ ~ ~ ~ ~
気が付くと俺は自分の身体から飛びてていて
なんと俺は幽霊になっていた
いや、正確には俺は死んでいなかった
死んだと思って慌てて自分の身体に潜り込んだら
なんと普通に蘇ったのだから
どうやら俺は幽体離脱を身につけたらしい
俺がこんな技を覚えたのも
きっと普段からジャンプばかりしているからだろう、多分
だが、この幽体離脱は都合が良かった
この幽体離脱をもってすれば誰にもバレないでローザを見に行ける!
そしてもし憑依とか出来るのならセシルに憑依して
ローザとイチャイチャとか出来るのでは無いだろうか!?
セシルの身体なのは少しばかり気に入らないが
ローザとイチャイチャという魅力と引換にすればお釣りがくる幸福だろう!
よし善は急げだ!
さっそく俺はローザとセシルが居る我が故郷、バロン王国へと向かった
~ ~ ~ ~ ~ ~
幽体離脱は素晴しいと思った
飛行船も船も幽体の身では使えないが
空を凄いスピードで飛んでいけるのだ
試練の山とバロンとでかなり距離離れているのに
ほんの1時間でバロンまで辿りつけてしまったのだから
さて、ローザを探すとするか
む、ローザの気配を感じる!
ローザはローザの部屋にいるな!
間違いない!
俺はローザの部屋へと猛スピードで飛んだ
~ ~ ~ ~ ~
ローザキタアアアアアアアアアアアアアー!!!
ローザァァァ!!ふぉぉぉぉ!ローザァァァァ!
会いたかったよォォォ!!寂しかったよぉぉぉ!!
む、・・・少々取り乱してしまったようだ
フッ・・・俺とした事が・・・
だが、久々のローザ・・・たまりませんローザ
それにローザの部屋・・・可愛いですローザ
ローザあぁ綺麗だよ・・・ふつくしいよローザ
・・・おや?召喚術師のリディアも居るな
ローザに夢中すぎてまったく気付かなかった
ローザと仲良く談笑している
あの二人は仲が良いからな
フフッ、女の子同士華があって良いな
まるで姉妹のようだ、微笑ましい
なによりリディアもローザに負けず劣らず美しい娘だからな
・・・まさに絵になる二人だ・・・おっと見とれてた
しかし、リディア・・・羨ましいな・・・
ローザとあんなに近くで・・・まるでローザの妹ように懐いてて・・・
ふぉぉ!ローザに髪をとかしてもらってるだとぉ!
うぅぅ・・・なんて綺麗な光景なんだ・・・
あぁ・・・俺もローザにあんなコトこんなコトしてもらいたいし・・・したいぞ!
リディア「わぁ~、ありがとっローザ、
ローザにとかしてもらった髪見てきたいから鏡みてくるねっ」
ローザ「フフッ、ここ突き当たって右の部屋に大きな鏡のある部屋があるわ
そこで見てくるといいわ、一緒に行きましょうか?」
リディア「ううん、一人で平気~、すぐ戻ってくるからね」(タタタッ
普段しっかりしてるリディアもローザの前だと甘えん坊だなぁ
!!今、いい考えが浮かんだぞ!
セシルに憑依してローザとイチャイチャ案を取り消して・・・憑依対象をリディアに!
よし、リディアの後をつけよう!
リディア、すまない・・・俺もローザに・・・・・・甘えたいんだぁぁぁぁぁ!
~ ~ ~ ~ ~ ~
【鏡の部屋】
リディア「~♪」
リディアぁぁぁぁ合体だぁぁぁぁ!!
とぅっ!
リディア「キャッ!?・・・・・・・・・」
勢いでリディアの中に入ってみたものの・・・これからどうすれば良いんだろう?
なんか真っ暗だし・・・ちょっと不安になってきたぞ
・・・・・・む・・・何かが混ざり合ってる感覚が・・・・・・
・・・ふぉぉ・・・何か光が見えてきた!
リディア「む・・・・・・・・・鏡・・・・・・」
鏡の中にリディアが居て・・・・・・
驚いた顔してて・・・・・・
!?
ためしに右手を上げると鏡の中のリディアが左手を上げてくるぞ!
それに笑うと鏡の中のリディアが笑顔になってくれる!
これは成功したのか!?
リディア「あーあー・・・マイクのてすと中ー・・・んーと竜騎士に抱かれたいわー」
!!
リディア「そして竜騎士サイコー!結婚するなら聖騎士より竜騎士よねー!」
!!!!
リディア「おぉぉぉ!成功だ!やった!やったぞ!!」
お、俺、リディアになったんだぁぁぁぁ!
この身体ならローザに!ローザにぃぃ!
リディア「ローザァァァ!!リディアになった俺を愛しんでくれぇぇぇ!
めいいっぱい可愛がってくれぇぇぇ!ローザァァァ!」
俺は心の底からそう叫んだ
両手でリディアのたわわに育ったおっぱいをモミモミしながら
■あとがき
勢いだけで書いたら長くなってしまいました
もうちょっとだけ続きます
数時間前 エブラーナ国
上忍「若!お見事です最高難易度である心転身の術を身に付けなさるとは」
???「おぅよ!俺を誰だと思ってるんだ!クククッ!この術を使えばリディアと!」
上忍「意中のリディア殿の身体を乗っ取るのですな!」
???「馬鹿野郎!俺はリディアの見た目じゃなくて中身に恋してるんだっつーの!
リディアに憑依しちゃ意味ねーだろバーカ!
俺よりリディアと仲の良いヤツに取り付いてリディアとイチャラブするに決まってるだろ!」
上忍「うむ?若よりリディア殿と仲の良いモノはせいぜいセシル殿くらいでは無いでしょうか?
もっとご自分に自信をお持ち下され」
???「あー?おめぇ何言ってるんだ?セシルになんか憑依する訳ねーだろうが!
恋敵増やしてどうすんだ?」
上忍「む、それでは誰に憑依なされるおつもりですか?
他の男どもは既婚者や子供やヘタレ王子やガリでは御座いませんか」
???「はぁ~あ、おめぇ、なんーも分かってねぇなぁ・・・?
男に憑依するだけが選択肢じゃ無いだろうが」
上忍「! わ、分かりましたぞ!若が狙っている者が!」
???「ったく!ようやく分かったか!あ、ポロムとかそういうベタなボケはすんなよな!」
to be continued………
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ドラクエ3・4・5・6とFF4・5・6あたりへの思い入れはかなり強いもんで
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こんなエピローグも見てみたいもんです