さんど

ドラクエ４で
エンドール武術大会で敵と身体が入れ替わってしまうアリーナ姫です！
ダークです！






エンドール武術大会～二回戦～


アナウンサー「おおっと！アリーナ選手の会心の一撃が決まったぁ！
　　　対戦相手のラゴス選手うずくまってる！これは致命的だー！
　　　強い！強いぞアリーナ選手ゥ！可愛いのに強いなんて反則だー！」

観客「おおお！アリーナちゃん！がんばれー！」
観客「俺もファンになったぜ！アリーナ！アリーナ！アリーナ！」
観客「あのタイツに踏まれてぇ！」
ベロ出し魔物「アリーナたん可愛いでベロぉ！ベロベロしたいでベロォ！」
クリフト「観客が姫様への歓声で一体になってる・・・！すごい人気ですねブライ様！」
ブライ「当然じゃ！なんといっても我らの姫様なんじゃからな！」

アリーナ「みんなー応援ありがとーっ！」

観客「「「おおおおおおおおおお！！！」」」

アリーナ「さぁ！もう貴方に勝ち目は無いわよ！潔く降参しなさい！」

ラゴス「・・・ごふっ・・・ヒ、ヒヒ・・・強いなぁアンタァ・・・！
　　認めてやるよ、たしかにアンタの方が俺より強いぜ！」

アリーナ「・・・潔いわね・・・貴方ラゴスって言ったかしら？
　　　その持ってる武器のブーメランも使いこなせてないし
　　　そんな力で勝ち抜けると思ってたの？」

ラゴス「ラゴス・・・？あぁ、そういえばこの身体の名前はそんなんだったなァ
　　　そうだな・・・もうちょっとすれば身体も馴染んでブーメランも使いこなせただろうが
　　　アンタみたいに自らの身体でぶん殴る方が手軽で良い・・・！
　　　この身体はそこまで強くないし、乗り換え時かもしれねぇな・・・！」

アリーナ「・・・？何を言ってるの・・・？」

ラゴス「その細い腕に似合わないパワーに、捉えきれないほどの素早さ・・・
　　　強さとしては申し分ねぇなぁ・・・！」

アリーナ「・・・・急に褒めだして・・・降参するつもりなの？意図が読めないんだけど」

ラゴス「ヒヒ・・・見れば見るほど美しいなぁオメェ・・・
　　　かなり美人って言える顔立ち、ぱっちりした目、白い肌・・・
　　　その身体もなかなかそそる乳や足をしてるじゃねぇか・・・！
　　　そういやお前お姫様なんだっけ？おてんばの中にも高貴さが見え隠れしてるぜ
　　　出来ればイッパツやりたいところだったぜ・・・ヒヒヒ」

アリーナ「！！・・・最低ッッ！蹴り飛ばしてやるんだから！！」

アナウンサー「おおっとアリーナ選手！ラゴス選手に仕掛けにいった！
　　　回転しながらとび跳ねるアリーナ選手！これは・・・回し蹴りだぁ！」

ラゴス　　（・・・今だッ！入れ替わりの秘法！）カッ
ドガッ！

アナウンサー「アリーナ選手の回し蹴りが決まったァァ！
　　　吹っ飛ぶラゴス選手！こいつは壮絶な攻撃だぁ！」

ラゴス「・・・・ッッ！？！？」

アリーナ「おーおー・・ド派手にすっ飛んだなぁ・・・ありゃ痛そうだぜ・・・ヒヒヒッ」

ラゴス　　　（・・・・・痛っッッ・・・!!・・・・・い、いつの間に攻撃を受けたの私！？）

アリーナ「ハハッ！何が起こったのか分かってねぇ顔してるなぁ！ま、無理もねーか！」

ラゴス　　（女の人の声・・・？！・・・・わっ私が目の前に！？！？！？）

アリーナ「ヒヒヒ・・・自分の身体を見てみるんだなぁ・・・アリーナ姫様ァ」

ラゴス「自分の・・・？・・・・・！！！？？こ、これ私の身体じゃない！？・・・な、何この声！
　　　　私の声じゃない！それに手だって・・・！この手、私の手じゃない！！」

アリーナ「ハハッ！驚いてるなぁアリーナ姫様ァ！
　　　　教えてやるよ、お前が回し蹴りを俺に決めるその直前に
　　　　俺とお前の身体を入れ替えてやったのさ！」

ラゴス「身体を・・・？！そ、そんなことができるわけ・・・！」

アリーナ「できるんだなぁ、これが！俺はある秘術によって
　　　　人間から幽体型の魔物になった男でなぁ
　　　　こうやって人の身体を乗っ取って今まで生きてきたってわけよ！
　　　　俺が乗っ取った人間は身体から魂を追い出されて
　　　　俺の前の身体に魂が吸い寄せられてこんな入れ替わりになっちまうけど
　　　　これはこれで反応が楽しめるから気に入ってるんだぜ！」
　　　　
ラゴス「あ・・・あ・・・そ、そんな・・・」

アリーナ「それにしても、すげぇなぁこの身体・・・軽いのに力が溢れてきやがるぜ・・・！
　　　　それにこの胸もな・・・！さてさて・・・乳首はどこかなぁ～？」

アナウンサー「お、お、おぉっと！？ア、アリーナ選手！いきなり自分の胸をあさりはじめたぁ！？」
観客「！！」
観客「！！」
観客「！！」
ベロ出しの魔物「！！」
クリフト「！！」
ブライ「！！」

アリーナ「おっ、ここか・・・んっ♡・・・服ごしだが、なかなか良い感度だなぁお前の乳は！」

ラゴス「や、やめて！私の身体に変なことしないで！」




ラゴス「！？」

アリーナ「・・・せーの・・・観客のみんなー！
　　　今から私がこの男をコッテンパンに倒すから
　　　いっぱいいーっぱい、応援してねー！」

観客「アリーナちゃん！！アリーナちゃんがんばれー！！」
観客「アリーナ！！アリーナ！！アリーナ！！アリーナ！！」
観客「そのタイツで踏んでくれぇアリーナ！！」
ベロ出し魔物「アリーナたん！ベロベロぉ！ベロベロベロォォォ！！」
クリフト「姫様ァ！姫様頑張って下さーい！！姫様ァァァ！」
ブライ「頑張ってくだされ！ワシ等の姫様ー！」
アナウンサー「観客がアリーナ応援で一体になっております！
　　　特に男性客からのアリーナ人気凄まじいです！！」

アリーナ「ハハハッ！ほら見ろ！この歓声！こいつらみーんな俺を応援してくれてるんだぜ！
　　　みんなアリーナ姫様にお前がボコボコにされるのを楽しみにしてるんだ！」

ラゴス「違う！貴方はアリーナじゃない！」

アリーナ「ヒヒッ、そうかい・・・！じゃあお前も応援求めてみろよ！
　　　だーれもお前なんかの応援なんかしてくれねぇさ！」

ラゴス「・・・・・・」

アリーナ「みんなー！あっりがとー！！
　　　お礼にタイツごしからだけど
　　　アリーナのパンツ見せてあげるねー！」

ラゴス「！！？」

アナウンサー「アリーナ選手！いきなり自分のスカートをまくしあげたー！！」
観客「！！！」
観客「！！！」
観客「！！！」
ベロ出しの魔物「！！！」
クリフト「！！！」
ブライ「！！！」

観客「「「うおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！」」」

アリーナ「ハハハハハッ！こりゃ気分がいいぜ！！ハーッハッハッハッハッハ！」

ラゴス「やめて！やめてやめて！もうやめてよぉぉぉ！」