さんど

とりあえず夏用はここで終わりです！


オーク「・・・あれ・・・」

エフィーシャ「あら、目が覚めたわね」

オーク「・・・あ、ひ、姫様・・・」

エフィーシャ「プリンセスぅ・・・貴方凄く臭いわぁ・・・元我ながらえげつない臭い・・・
　　　　　耐性無かったらこのエフィーシャの美しい鼻がもげるところよ・・・
　　　　　・・・水浴びかお風呂にでも行きなさいな・・・」

オーク「・・・・すみません・・・」

エフィーシャ「まぁ貴方の臭いなんかどうでも良いんだけどね
　　　　　そうそう、これからプールで水浴びに行くんだけど貴方もくるかしら？」

オーク「いえ・・・ちょっと体調を崩してるので・・・すみません」

エフィーシャ「ふーん、そう？まぁ貴方で遊べないと退屈だし早く治しなさい
　　　　　それとスッゲー臭いからお風呂には入りなさいな」ｵｰｸの頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

オーク　　　（・・・・・複雑だけど・・・この人は私を嫌わないで相手してくれるから・・・）

エフィーシャ「うわっ、おま、めっちゃ脂汗かいてる・・・きたね・・・」ｵｰｸの服でﾌｷﾌｷ

オーク　　　（・・・酷い扱いでも・・・蔑んだ目で見られるよりも・・・心が落ち着く・・・）


～　　～　　～　　～　　～　　～


エフィーシャ（水着）「見回り護衛？・・・いらないわよ？貸し切りプールなんだし」

近衛隊長（♀）「いえ！万が一のこともありますゆえ武技に長けた精鋭を用意しました！」

エフィーシャ「・・・でもうずくまってるけど使い物になるの、この人たち？」

エルフ衛兵（♂）その１「・・・・・・うう・・・姫様ぁ・・・・」
エルフ衛兵（♂）その２「・・・そんな露出なんて・・・反則ですよぉ・・・」
エルフ衛兵（♂）その３「・・・・・・うっ・・・・」
エルフ衛兵（♂）その４「・・・天使だぁ・・・」
近衛隊長（♀）「大丈夫です！彼等は精鋭です！
　　　　このプール内にて万が一彼等がズボンを下した場合
　　　　陰茎が即座に腐れ落ちる魔術もかけたので、絶対に安全です！」


エルフ衛兵（♂）その１「・・・！？」股間抑える
エルフ衛兵（♂）その２「・・・・・いつのまにそんな魔術が・・・・！」
エルフ衛兵（♂）その３「・・・・・・・・ひぃぃ！？・・・い、いえズボンなんて降ろさないですしご心配なく！」
エルフ衛兵（♂）その４「・・・そそそそうです！」

エフィーシャ「・・・そんなことするなら女衛兵用意しなさいよ・・・」

～　　～　　～

エフィーシャ「ん～！プールってサイコー！」

近衛隊長（♀）「あぁ・・・プールで楽しそうに遊ぶ姫様・・・なんて眩い・・・」
エルフ衛兵（♂）その１「・・・・・・ハッ・・・」
エルフ衛兵（♂）その２「・・・あまりの美しさに・・・」
エルフ衛兵（♂）その３「言葉を失ってしまっていた・・・・」
エルフ衛兵（♂）その４「・・・天使だぁ・・・」

エフィーシャ　　　（涼めるけどプールの一人遊びだと飽きてきたわ・・・）
エフィーシャ　　　（アンナや他のメイドでもつれてくれば良かったな・・・）
エフィーシャ　　　（仕方ない、こいつらの反応見て遊ぶか）



エフィーシャ「キャッ！水着が外れかけちゃた！」
エフィーシャ　　　（なんつってなｗｗｗ）

近衛隊長（♀）「！！？？」
エルフ衛兵（♂）その１「！！？？」
エルフ衛兵（♂）その２！！？？」
エルフ衛兵（♂）その３「！！？？」
エルフ衛兵（♂）その４「！！？？」

エフィーシャ　　　（アハハハ、馬鹿だこいつらｗ）